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そして、記念すべき第4回目の全国甘党@お茶会探訪を東京都は高田馬場で開催しました。 だから、年末の12月9日(土)です。でもって、どう言う訳か2006年の出来事です。 その日の朝〜昼〜晩〜宴会までの几帳面なスケジュールなら、こっちに記載してあります。
だから、イングリッシュパブの雰囲気を漂わせたエントランスがそこにありました。
イングリッシュパブに行ったことないけど。でも、イングリッシュパブリーでした。
若ぶってVサインをしている圭子玉と訳もなく腹式呼吸をし始めたくっさんです。
それぞれに問題はありますが、彼らは彼らなりに日々を一生懸命に生きています。
そして、美味しそうなショートブレッドと欧風ケーキとあんみつを目の前にして、
オーナーの木下正子さんのゆっくりとした口調のお話を一同注目して伺いました。
正子さんは、もともとこの高田馬場に住んでいた方のようで、その当時としては
どえらいリッチャーだったのかも知れない。大学生のときにNHK教育テレビの
「歌のおねえさん」をやっていたそうです。大学を卒業すると声楽家を目指して、
おフランスに2年間留学をされていました。やっぱリッチャーだったと思います。
そのときにフランスをはじめヨーロッパの文化などに触れ、こだわりとセンスを
身につけました。そしてまたフランスのお菓子もたくさん食べて身につけました。
留学の2年間が終り日本に帰ってきましたが、いろんな事情があって声楽家への
道は残念ながらあきらめました。でも、大好きな音楽には毎日、触れていました。
正子さんが、微笑んでお話しする横で眉間に皺を寄せてメモを取る上田秀則さんです。
彼はケーキを目の前に持ってくると右手で風を起こして匂いを分析するツワモノです。
だから、常連客が多い理由もなんとなく分かります。とっても激しいリピート率です。
昼間でもランプの灯りとアンティークの家具と心地良い音楽に思いっ切り癒されます。
目の前には、ケーキやあんみつやソフトクリームや百歩譲って味噌煮込みうどんです。
お腹を満たすだけじゃなく空間を味わって時間を楽しんで人生を謳歌できる場所です。
でも、正子さんは「だからね、甘いものよりもビールの方が好きなんです」と言って、
私たちを何度も笑わせてくれました。でもね、本当にそのような気がしてなりません。
観て下さい、右側のタイセーを。小学生でも思う存分に楽しめる大人のカフェなんだ。
ちなみに、タイセーのお母さんの美津子さんは日焼け後の沢田亜矢子にソックリです。
正子さんは「歌のおねえさん」から声楽家を目指してフランスへと渡りました。だから、
歌が音楽が大好きだったから。その夢は叶いませんでしたが今、アンティークな家具に、
心地良い音楽に癒される空間の中で多くの人々に大いなる喜びの時間を提供しています。
最後に正子さんは「なにかをやっている人は、それをズッと続けた方がいいですよ」と、
笑いながら言うと「死ぬまで続けることが一番大切なことですよ」と締めくくりました。
甘いもんを提供する人は本当に含蓄があって奥と懐が深い人ばっかだと私は思いました。
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