うわぁ〜!午前8時30分に出社。
常にダッシュの私はすでに汗だく。
そして、最初にやるべき事は「トイレ掃除」なの。も〜社員のカガミです。
宝くじを当てるがために始めた「トイレ掃除」も今では日常化してきたわ。
う〜ん、億万長者の夢は近いぞ。
午前9時。高らかにラジオ体操の曲が流れ出す。
「朝礼&ラジオ体操なんてナンセンス!」たしか先輩はそう言ったけど、
(そんな言い方じゃなかった気もするが・・・)
私は決してそうは思わない。これでほてった体をクールダウンするのよ。
(ま、適当にやってるって事なのかもね・・・)
それが終わったら、みんなにコーヒーを笑顔でふるまう私。
はい、も〜社員のカガミです。愛情とミルクがたっぷりよ。
やっとコーヒーを片手にパソコンを起動して、最初にありつくのはぁ〜
じゃ〜ん【杉山先輩】って名前をつけたメール・フォルダ。
これを見ないとはじまらないのよねぇ。では、ぽちっとな。
おお、きてる、きてる。
「由紀は正しいんで、周りがおかしいだけだ」
じ〜ん(涙)。。
先輩、いいこと言うねぇ。状況も分かってないくせに。
でも、私ってこれで間違ってないと思えるから不思議。
先輩のメッセージを胸に仕事を・・・ではなく、
今日の悩みを早速、ホットラインに書き込むの。
“4つ年下の夫がパチンコばっかり。。” あ゛、
そ〜言えば、今日は「砂漠に水GOLD」の日ではないかぁッ!
そうだった、今日は1日だからHTML新聞がくる日だったわ。
先輩って、本当にいいかげんそうに見えるんだけど、
有言実行する人だから間違いなく1日にくるはずだ。
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そして、午後3時。
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おお、きたきた〜♪ うっわぁ〜、めっちゃ地元♪
この新聞読んで喜ぶ人って私くらい? あ゛、
先輩の中学の後輩のよしかさんがいたっけ?
でも、あの人怖そう。。
なんか先輩とおんなじ岐阜で育った私、
妙〜に親近感がわいてしまうぼよねぇ。
「あのカブトムシすべり台を作ったのは、僕たちなの」
ってそれはもう得意げに言いはなった先輩を思い出す。
そう、私は芥見東小学校のずいぶん下の後輩なのよ〜
あ〜、もうマイナーだなぁ〜♪ 新聞見よっと!
〜廃線になった美濃町線。。 懐かしい。。
〜高橋尚子が通ったすし屋。。 おいしそう。。
〜同級生がはじめたケーキ屋。。 うっとり。。
〜ご卒園は「あくたみ幼稚園!?」 え、おぉ〜、
これは先輩に報告せねば。速攻で掲示板を立ち上げてっと、
「なんと、私もあくたみ幼稚園のご卒園なのです」と由紀。
「さらに純度の高い後輩だな」と2〜3分したら弘道先輩。
するととっても失礼なことに、
「今、3時半ってことは仕事中に読んでいたってことか?」
「しっ失敬な!休憩中に読んでるんですよ!」ぷんぷんッ!
「あ、そー言えば、由紀は小学校から高校まで高橋尚子とは親友なんだろ。
サインもらってきてくれ。私は同じ町内で今さらくれとは言えないんだ」
で、突然訳の分からないことを言ってきたので「嫌です!」と断りました。
するとまた失礼なことに「お前、本当に親友か〜?」と嫌〜な感じで先輩。
「いっときますが、先輩。私はとっても優秀な米桂の社員なんです。
先輩の嫌〜な感じの書き込みに返事をしている暇はありません!」
言ってやったわ。私だって言うときゃ言うのよ。でも、言っちゃったのよ。
怒ってるかしら。。。
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そして、10分後。
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「先輩ぃ。。。由紀で〜す。。ちょっとお話が。。。」と書き込んだ。
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だから、10分後。
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「お、高橋尚子のサインが手に入るのか?入ったらヤフオクで売るぞ」
。。。心配した私がバカだったわ。
でもね、先輩は私のことを社員のカガミだと言ってくれた。
だから、カガミっていつも磨いてないと曇ってしまうのよ。
そして、私はいつものホットラインで通じていないと曇ってしまうわ。
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(あ、なんかうまい事言っちゃったな私、
先輩!こんなもんでいかがでしょう?)
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(んッ、合格!)
さしずめ僕はハンターで広い野原をどこまでも獲物求めて駆け巡るぅ〜♪
とりあえず、腐っても…→ビジネス系。
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