2007年1月29日。
その日は、2006年度の行政書士試験の合格発表の日だった。
昨日は、なかなか寝つくことができずに目覚めたのは午前10時過ぎだった。
僕は、合格発表を確認するためにパソコンを立ち上げた。
しかし、いつもの習慣でメールをチェックしてしまった。
今日はどんなことが書いてあるのだろうとドキドキしながら、
毎朝楽しみにしているメルマガ【砂漠に水】を一人、読んだ。
僕が【砂漠に水】を購読し始めた季節は、
2004年の風が心地良い10月だった。
初秋だ。
どこでどう知ったのかは、今ではまったく覚えてはいないが、
今日の今日まで、これを読まなかった日はただの1日もない。
なんせ完全日刊で、毎日午前10時に届くものだから。
僕は読んだ。【砂漠に水】の第118滴の編集後記に書いてあった。
「短い人生、本名で勝負せい」ってね。
このたった一行の言葉が、僕のスタンスを変えるきっかけとなった。
僕は、それまでハンドルネームで書いていた僕のメルマガを、
本名で書き始めた。自分の中で、何かが変わった瞬間だった。
そんな杉山さんがPBHLを始めると聞いたとき、
僕は何のためらいも何の戸惑いもなく申し込んだ。
僕は書き込んだ。そして、杉山さんの書き込みを読むことが、
僕にはとっても楽しみだった。この気持ちが伝わるだろうか。
ただ、この数ヶ月ほどは書き込むという行為より、
つながっているという安心感だけで満足している。
なんといっても、僕だけのプライベート・ホットラインなのだから。
・・・話を戻して、試験の結果は不合格だった。
僕は、メールやメルマガを通じて僕を応援してくれた人たちにその報告をした。
友人や知人、また読者の方々から返ってきたそれは前向きな言葉ばかりだった。
涙が出るくらい嬉しかった。本当に嬉しかった。
合格発表の日から約2週間が経った。
今年の受験を最後にしようと決めた。
僕は、決・め・た!
手が届きそうだけどちょっと届かない…。そんな状態なので、
不合格が続くと終わりなき戦いとなってしまいそうだからだ。
そうだ。ソムリエの試験も今年しか受けない。
最初からそのつもりだった。僕は決めたんだ。
もちろん、両方とも合格するよ。
そういえば、ソムリエの試験を受けようと思ったきっかけは、
このPBHLの感想ページに載っている川辺真紀さんだった。
去年の暮れに、少しお話をしたことがきっかけになったんだ。
僕は、人との出会いって縁とタイミングだとつくづく思った。
そうだ。今年の合格の報告は、PBHLにソッと書き込もう!
そして、この感想ページの続きとして「僕は合格したよ!」とみんなに報告をしたいんだ。
約束だ!