第21号 杉山弘道さん (岐阜県岐阜市) 2007年04月27日取材
初夏だ。そのとき僕は42歳で42歳の常識の中で生きていた。こんばんは、杉山弘道です。
今回は、いつもとガラッと雰囲気を変えてサラッと読み流す程度の軽い内容でお届けします。

だから、巻頭文をバシッと書こうとしたら、頭の中にまったくなにも浮んできませんでした。
そして、記念すべき第21回目の砂金の人は、死ぬまで完全日刊を続けてみせる杉山弘道です。

真ん中にいると、おっさん臭くてるるる〜♪
「ちょっと邪魔しないでくれる」と私。
「ふざけないで下さいよ」と小島章裕。

私と小島章裕は、闘っていた。
そう、一人の女性をめぐって。

彼女は「るるる〜♪」と小さく呟いた。
夏の終りを告げた秋の蚊のような声だ。

「岐阜を捨てた男のくせにぃ」と私。
「ふん、セクハラオヤジが」と小島。

真ん中の彼女は「ららら〜♪」と呟き、
ラベンダーの精油を鼻から吸っていた。

ここまではフィクションで大ウソです。

ここからはノンフィクションで本当のお話です。2007年4月27日。 2004年8月1日から開始した【砂漠に水】が1000滴目を迎えた。 そして、同じ4月に小島章裕さんと水野郁重さんも1000号となった。 ってことで、3人でなにかお祝いでもしよっかと言うことになりました。 だから、私は仕方なく参加しました。元々、こういう賑やかな場はとっても苦手です。 4月27日(金)に、名古屋駅前の笑笑という居酒屋の個室で飲み会を開催しました。 あ、もう始まってるの〜♪ 時間厳守が命なのに。。。 乾杯の挨拶が長いんだよ! うちの息子、柔道で大学に行ったのよ〜♪ いしともからもらった練りもの と言っても、飲んで騒いでいるだけのレポートを書いてもまったく面白くもないので、 私が【砂漠に水】を始めたキッカケや想いなどをザッとお話しますのでお聴き下さい。 サラリーマンを辞めた私は、とっても苦しかったです。それは、単に収入がないとか、 仕事がないということとは違います。私は、会社を辞めることを目標にしていたので、 バシッと会社を辞めちゃったら、なんだかボーっと腑抜けたような感じになりました。 目の前の目標を達成しちゃうと、次になにをやればいいのかがまったく分かりません。
やりたいことがあって起業するなら
まだいいんですが、私は違いました。

ただ辞めたいだけでした。しかし、
今でも私のような人は結構、多い。

それから目標や夢を持たないように、
自分自身に激しく言い聞かせました。

達成したら、次がないんだもん。

今、ここにいることに満足しよう!
それだけをズッと思い続けました。

要は、食っていけさえすればいいし、
他人を羨むことなんてあり得ません。
さぁ、高齢のいや、恒例の自己紹介からねぇ〜
サラリーマンを辞めるとき、または辞めてから、そんなことを徹底的に思いました。 それはいいんですが、今度はどうやって自分の「売り」を立てようかと考えました。 私は、前に勤めていた会社では岐阜の中を秋のトンボのように飛び回っていました。 要は、寂れた柳ヶ瀬商店街の中を歩くと絶対に知っている社長と会っちゃいました。 だから、私にとってこれほどやりにくい地域はありません。そうだ!岐阜を出よう! JRのポスターを見たときにそう思いました。岐阜の保守的なお客さんは要らない。 なにがあっても自民党が圧勝する保守的な城下町からジャパン中に出ようと思って、 忘れもしない2004年の5月からメルマガを発行する準備に取り掛かった私です。 猪子さん、口にものを入れながら喋らないで。。。 海坊主が現れま〜す! さっき駅の花屋で買ってきたバラで〜す! おそるおそるるるる〜♪ そうです。始めようと思ってから約3ヶ月も掛かりました。自分の肩書きを決めたり、 一人称は「私」か「僕」かどっちでいこうか、標準語で書いた方がいいのか、ってね。 だれ一人として相談ができる人がいませんでした。第一、メルマガを書いたところで、 それだけで食っていけるのかよ?とも思いました。当然、お客さんは少しはいました。 最初の頃は、その少しのお客さんに食わせてもらっていました。裕福ではありません。 でも、とっても充実した日々を過ごしていました。嫌なことは一切やらない。そして、 嫌な人には会わない。やりたくないことは1億円をもらってもやらないと誓いました。 それができるかどうかが、サラリーマンと個人事業主の大きな差だと私は思いました。
まぁ、だれも言ってはくれないので、
自分で明確に言い切っちゃいますが、

小さな会社に関する多くの問題点と、
その答えが私はほとんど分かります。

ジャパンでは一番だと思っています。

そこらの書店に並んでいる軽い本や、
レジュメには書かれていない真実を、

訳の分からないコンサルたちよりも、
深く理解していると自負しています。

ただ、優秀な私に欠けているものが、
たった一つだけありました。それは、


3人×1000号=3千! どなたか存じませんが、ありがとう!
自分が体得しているノウハウをお金に換金することです。とっても致命的です。 サラリーマンであれば、会社がお金に換金をして給料として還元してくれます。 しかし、個人事業主は、開発から制作から販売までたった一人でやらなければ、 現在の通貨の最小単位である1円にさえもなりません。寝て起きると赤字です。 最初から完全日刊にしようと思った訳ではありません。続くところまで続けて、 あとはそのときに考えようと思っていました。しかし、今まで続いているのは、 ノウハウは換金することができないと思ったからです。いくら素晴らしくても、 売り方が素晴らしくなければ絶対に売れません。一方、いくら幼稚なものでも、 売り方さえ素晴らしければ間違いなく売れるはずです。でも、私はできません。 お客さんにはそれらしい売り方のアドバイスができるのに自分ではやれません。 ふぅ〜ッ! ぶぅ=! お前、黙って見てるなよな。。。 あっちゃん、このバラ売ってやろうか? だったら、自分が持っているなにからなにまでをすべて出し切ろうと思いました。 無料でね。私はノウハウを売るんじゃなくてノウハウを出し続けている私自身を 売ろうと思いました。だから、そのためには配信する内容なんてどうでもよくて、 できるだけ読者と接する面積を多くしようと考えました。だから、完全日刊です。 ここまで上手くまとまったでしょうか。自分で自分のことを書くのは恥ずかしい。 ま、とにかくできるだけお客さんの地と血と知を遠くに求めることに努めました。 遠い場所、初めての関係、私にない素晴らしい知識の3つが「地・血・知」です。 たった今、3分で作った即席のキャッチなのに上手く仕上がってとってもご満悦! また、上記の写真の中にある「3千」という文字をかたどった手作りのケーキは、 読者の方からのプレゼントのようです。どなたかは教えていただきませんでした。 本当に嬉しいことです。でも、もっと甘かったらさらに嬉しかったことでしょう。 こんな嬉しい出会いや、今まさに、マウス片手にこれを読んでいただけることも、 365日、雨でも晴れでも黄砂が舞っても、腐っても…→完全日刊!だからです。 心に残る感動的なお話を週に1回だけするよりも、くだらないカブト虫のお話を 365日(閏年は366日)ズッと続けた方が確実にいいことが起きるはずです。 自分にとって素晴らしいことは、毎日きっとなにかしら起きているはずなんです。 ただ、それに気付いていません。気付く前に途中でステージから降りるからです。
ま、明日からもボチボチ続けるか。。。
だから、私は絶対に死ぬまで降りません。
目の前に素晴らしいお菓子があるんです。

ボケてきたら空メールでも送り続けます。
その節は、本当にご迷惑をお掛けします。

でもね、ちょっと考えれば分かりますが、
迷惑も、生きているからこそ掛けれます。

人間、決して中身じゃありません。そう、
きっと見た目で80%が決まるはずです。

だから、内容や中身を気にすることなく、
なんでもタマを撃ち続けたもん勝ちです。

タマが尽きてしまうことはあり得ません。

住民放送の巻頭文は当初、50滴目くらいでやめようと思っていました。
きっと読んでいる方も飽きるだろうし、こっちもネタが尽きるからです。

しかし、こんなにも続いてしまいました。
続けようと思えばなんでも続くもんです。

私のサイトで準レギュラーのように登場する細野さんや志賀さんは、
私がサラリーマンの頃からの知り合いで15年以上も続いています。

この2人は、人間的には本当に数多くの問題を抱えるものの、
「よく分からんけどお客さんになるよ」と言ってくれました。

いくら世間に迷惑を掛ける人間であっても、
私にとっていい人だったらそれで十分です。

間違いなく、それが正しい人付き合いです。

また、は、私が有料のサービスを始める前に「予約するよ」と言ってくれました。
こいつにもかなり問題があって、私に届くメールはすべて削除していたくらいです。

ここまで続けているから、今ではチヤホヤとしてくれる人も増えましたが、
私が困っていたときに手を差し延べてくれた人はなにがあっても別格です。

私がサラリーマンを辞めたと同時に仲がよかったお客さんのほとんどが、
シャボン玉のようにパンッと割れるかどこか遠くへ飛んで行ったんです。

そして、今になって冬眠から目覚めたカエルのように、
土の中からのこのこと現れる小汚い奴らも結構、多い。

私はね、蝿を食うカエルよりも最初に見た人を親と信じるアヒルが大好きです。
だから、私が困っているときに最初に手を差し延べてくれた人は親も同然です。

本当にありがとうございました。これからも死ぬまで書き続けます。

                            
              

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【砂金の人々】とは、HTML新聞または、テレフォンコンサルティングプライベート・BBSホットラインにご契約いただいている方のことです。

その方々に送るメルマガ【砂漠に水GOLD】をモジッって砂金なんです。
自分の中では最高レベルのキャッチ・コピーだと、思いっ切りご満悦です。

で、そんな砂金の人々を順番にこんな私がお伺いして、
好き勝手に文章を書きまくるのが【砂金の人々】です。

とっても肝心なポイントは、必ずお会いする、ってことなんです。